TODAY’s ORACLE【貴方には価値がある】

 

 

DESERVING〈貴方には価値がある〉

&

DAILY PRACTICE〈日々の練習〉

 

by ARCHANGEL GABRIEL

 

 

10代から20代にかけて、私は摂食障害でした。

 

過食と拒食を繰り返し、過度な運動を自分に課す。そしてあるとき、体重は37キロになりました。

 

そのときはじめて、鏡に映る自分を自分で受け入れられたことを覚えています。

 

でも、過食をしてしまうと、また逆戻り。1キロでも体重が増えたら、自分で自分を受け入れられなくなってしまう。

 

「私は醜い」

「私には価値がない」

「私なんて消えてしまえばいいのに」

 

 

 

今では考えられないけれど・・・真剣にそう思っていた日々がありました。

 

そして、そういう時は決まって、「私は認められていない」という思いこみを周囲の人に対しても持っています。

 

自分には価値がない=自分は周囲の人に認められていない

 

この二つは、いつだってセットです。

 

 

競争社会に生きていると、周囲の人の評価や、自分の能力や、外見や、成績が、自分の存在価値と一体化しているように感じてしまいがちですが、

 

それとこれとをしっかりと区別することがとても大切であることを学びました。

 

たとえ、

成績が最下位でも、私には価値がある。

会社を首になろうとも、私には価値がある。

彼が私を愛してくれなくても、私は私を愛してる。

全くフォロワーがいなくても、私は素晴らしい存在だ。

周りの人全員に否定をされたとしても、私は私を認め受け入れる。

 

そうやって、外部要因によって、他人軸で、自分を評価する癖を矯正していくことによって、

 

私は自分で自分のことを認め、受け入れ、価値があると思えるようになり、自分軸を得て、自己の確立ができるようになりました。

 

本当に不思議なもので、このように、自分で自分に対する「思い込み」や「定義」を変えていくと、周囲の環境も、私を認め、受け入れてくれる人たちだけが集まるようになりました。

 

そして、長年悩まされた摂食障害も跡形もなく消え去っていました。

 

 

自分が自分に対し、どのような「定義」を持っているのか、「思い込み」を持っているのかが、すべてなのだと感じます。

 

すべては自分の思考が現実化し、すべては自分が「起点」であることに気づくこと。

 

そして、その定義や思い込みを変える為には、日々、自分に対する「声がけ」を変える必要があります。

 

「自分には価値がない」なんて、呪いにしかならないような声がけは今すぐ止めて

 

「私は大丈夫」「私には価値がある」そうやって、自分で自分を肯定する声がけをしてあげましょう。

 

これには、日々の練習が必要です。

 

日々の繰り返しの自分とのコミュニケーションによって、

 

自分の思考、選択、行動、そして自分を取り巻く環境、世界、人生を創っているのですから、

 

これは練習をする価値があると思いませんか?

 

 

是非、ご自分に対し、尊敬と愛情と感謝を込めた声がけをしてあげてください。

 

貴方は最高に素晴らしい方です

貴方は最高に価値のある方です

 

今日は、そんなメッセージをいただきました。

 

今日も素敵な一日をお過ごしください💗 

MARIA LILY